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開祖から直々の稽古を23年も受けることができた唯一の弟子であり、開祖から武器稽古を受けることのできた数少ない弟子の一人である。また東京の合気会本部道場での剣・杖の教授を許された唯一の師範でもあった。後に開祖の武器技を整理分類し、誰でも段階を追って学べるように、7の素振り、31の杖、13の杖、20の素振り、合わせ、組杖等を考案した。開祖亡き後は茨城道場の道場長として「開祖直伝」の技を教授した。後に、齋藤師範の教授する合気道の型は、岩間スタイルと呼ばれるようになった。